『 生命の音楽 』デニス・ノーブル 著/倉智嘉久 訳の
書評が09年9月13日付け朝日新聞に掲載されました。

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当法人の副会長である大阪大学医学系研究科 倉智嘉久 教授により『生命の音楽』ゲノムを超えて−システムズバイオロジーへの招待デニス・ノーブル <著>を 09年6月に新曜社から 翻訳出版されました。

このたび、朝日新聞論説副主幹の尾関 章氏によりー「私」もプロセスという生命観ーと題し、書評を受けました。
著者(英オックスフォード大名誉教授)と倉智教授は親交が深く2年前に著者から日本語訳を依頼されたものです。
新潮流の統合的生命科学の基本的な考え方とその方法論が明確に語られています。専門家のみならず、広く一般にも十分理解できる平易な語り口であり、これからの生命科学を志す若い学生諸君にも是非、読んでいただきたい一冊です。



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