大阪大学医療知識コース
コース紹介
医師による講義で各診療科における医療の基礎知識が学べるコースです。
医療通訳者を目指す方はもちろん、すでに医療通訳者として活躍されている方にも医療知識の再確認・補完をしていただけます。
また、医療通訳以外の分野の方々(例えば医療機器分野の方)についても、医療知識について基礎から学んでいただくことができます。
※本コースは、各種理由により「医療通訳養成コース」に参加できない方々から、医療知識だけでも学びたいという強い要望がありその要望に応えるため特別に開講しております。
定員 | 30名程度 |
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受講形式 | オンデマンド型受講 ※インターネット通信料はご自身でご負担いただくこととなります ※動画公開予定日に講義動画を公開。配信期間内で視聴いただくことができます |
受講料 | 70,000円(税別) ※受講料の振込手数料はご負担願います |
講義内容 | ■医療の基礎知識 ・身体の仕組みと疾患の基礎知識 〇各診療科領域の基礎知識 (消化器/呼吸器/循環器/内分泌代謝科/泌尿器/脳・神経科/神経内科/感染症内科/免疫・アレルギー内科/整形外科/放射線科/精神科・神経科/産婦人科/小児科/皮膚科/眼科/耳鼻科/歯科) ・糖尿病の基礎知識 ・乳腺疾患の基礎知識 ・血液輸血に関する基礎知識 ・災害・救急に関する基礎知識 ・麻酔の基礎知識 ・薬に関する基礎知識 ・透析に関する基礎知識 ※調整上内容変更の可能性がございますのでご了承ください ※講義は全て日本語で行われます |
講師 | 大阪大学医学部附属病院の医師等(予定) |
対象 | 医療基礎知識を学びたい方 ※医療通訳養成コースとは違い語学力は問いません(講義は全て日本語で行われます |
レポート | 受講確認のため講義毎にA4サイズ1枚程度のレポートをご提出いただきます ※日本語で作成 |
証明書 | 80%以上受講された方に受講証明書を発行します |
受講申し込み
申請の流れ | 申込書類送付→書類審査→受講決定 |
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申込方法 | 下記リンクから受講申請書をダウンロードし、記入後、Eメールに添付してお申し込みください Eメールにてお申し込みの場合、件名は「【医療知識コース】受講申請」等の表記をご利用ください 受講申請書(医療知識コース)ダウンロード(word形式) 受講申請書(医療知識コース)ダウンロード(PDF形式) |
申込先 | メールアドレス.med-inter@cgh.med.osaka-u.ac.jp |
申込期限 | 調整中 ※現在はまだ申込可能期間ではございません。 2月頃本Webサイトにて申込可能期間を公表します |
お問い合わせ
【よくあるご質問・Q&A(お問い合わせの前にお読みください】
Q:「医療知識コース」を受けてから、来年以降に受講テストに合格し「医療通訳養成コース」を受講する場合、「医療知識コース」で受けた医療知識の講義は受けなくてもいいですか? また、その場合、「医療通訳養成コース」の受講料は安くなりますか?
A:「医療知識コース」と「医療通訳養成コース」では、基本的に課される内容が異なります。そのため、もし「医療知識コース」を先に受講し、それから「医療通訳養成コース」を受講していただくことになっても、「医療通訳養成コース」の医療知識講義は受講していただくことになります。したがいまして、受講料についてもその分差し引くということはございません。
Q:医療通訳を目指しているわけではないのですが、仕事の関係上、医療の基礎知識を学びたいと思っております。その場合でも申込みは可能ですか?
A:可能です。受講対象者は「医療基礎知識を学びたい方」となっています。また、「医療通訳養成コース」とは違い、語学力は問いません。ただし、講義は全て日本語で行われますので、講師の日本語の話しを理解する程度の聞き取り能力は必要です。
Q:講義を視聴した後、講義内容についての質問をメール等で質問することはできますか?
A:できます。ただし、メールでのやり取りであるため回答に時間を要する場合があります。
Q:この「医療知識コースを修了したら何か認証はもらえるのでしょうか?
A:「医療知識コース」の修了要件を満たした方には、受講証明書の発行はいたしますが、それは『認証』というものではございません。受講証明書は、本コースを正式に修了したことを証明するものであり、その用途は、お勤め先への証明や第三者への公正なアピール資料等、各人各様です。
【お問い合せ先】
大阪大学医療通訳養成コース事務局
(一般社団法人臨床医工情報学コンソーシアム関西内)
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター9階
メールアドレス.med-inter@cgh.med.osaka-u.ac.jp