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大阪大学医療通訳基礎知識コース

医療通訳として活動していく際に必要となる基礎的な知識(医療知識以外)が学べるコースです。
医療通訳者を目指す方はもちろん、すでに医療通訳者として活躍されている方にも医療通訳倫理等の医療通訳に必要な基礎知識の再確認・補完をしていただけます。

※本コースは、現在、医療通訳者として実際に活動されている方や病院関係者から、倫理をはじめとする医療通訳者に必要な基礎知識を学ぶ機会が少なく、その部分だけを学べる講義を受けたいという要望に応えるために特別に開催することになりました。

定員30名程度
受講形式オンデマンド型受講
※インターネット通信料はご自身でご負担いただくこととなります
※動画公開予定日に講義動画を公開。配信期間内で視聴いただくことができます
受講料60,000円(税別)  
※受講料の振込手数料はご負担願います
講義内容■医療通訳に必要な基礎知識(医療知識以外)
・医療通訳者の役割
・医療通訳倫理
・医療通訳者の自己管理
・通訳者のコミュニケーション力
・医療従事者と患者の文化的および社会的背景についての理解
・外国人患者の文化的および社会的背景についての理解
・外国人患者対応医療コーディネーターの役割
・日本の医療制度に関する基礎知識
・日本の社会保障制度に関する基礎知識
・通訳トレーニング(理論と実践)

※調整上内容変更の可能性がございますのでご了承ください
※講義は全て日本語で行われます
講師通訳者・医療通訳者・コミュニティ通訳者(予定)
対象医療通訳の基礎的な知識を学びたい方
※医療通訳養成コースとは違い語学力は問いません(講義は全て日本語で行われます)
レポート受講確認のため講義毎にA4サイズ1枚程度のレポートをご提出いただきます
※日本語で作成
証明書80%以上受講された方に受講証明書を発行します
申請の流れ申込書類送付→書類審査→受講決定
申込方法下記リンクから受講申請書をダウンロードし、記入後、Eメールに添付してお申し込みください
Eメールにてお申し込みの場合、件名は「【医療通訳基礎知識コース】受講申請」等の表記をご利用ください
受講申請書(医療通訳基礎知識コース)ダウンロード(word形式)
受講申請書(医療通訳基礎知識コース)ダウンロード(PDF形式)
申込先メールアドレス.med-inter@cgh.med.osaka-u.ac.jp
申込期限調整中
※現在はまだ申込可能期間ではございません。
 2月頃本Webサイトにて申込可能期間を公表します

【よくあるご質問・Q&A(お問い合わせの前にお読みください】

Q:「医療通訳基礎知識コース」を受けてから、来年以降に受講テストに合格し「医療通訳養成コース」を受講する場合、「医療通訳基礎知識コース」で受けた医療知識の講義は受けなくてもいいですか? また、その場合、「医療通訳養成コース」の受講料は安くなりますか?

A:「医療通訳基礎知識コース」と「医療通訳養成コース」では、基本的に課される内容が異なります。そのため、もし「医療通訳基礎知識コース」を先に受講し、それから「医療通訳養成コース」を受講していただくことになっても、「医療通訳養成コース」の医療通訳基礎知識講義は受講していただくことになります。したがいまして、受講料についてもその分差し引くということはございません。

Q:この「医療通訳基礎知識コース」というのは、「医療通訳養成コース」とどう違うのでしょうか?

A:「医療通訳養成コース」には、医療知識の講義や、医療通訳ロールプレイや病院研修などの実習がありますが、「医療通訳基礎コース」の内容にはそれらは含まれておりません。ロールプレイ等の実習は言語別に行う必要がありますが、「医療通訳基礎コース」は、言語を問わない共通認識としての医療通訳に必要な基礎知識部分が講義内容となっておりますので、募集言語以外の方で、医療通訳の基礎知識を学びたい方におすすめです。

Q:この「医療通訳基礎知識コース」を修了したら何か認証はもらえるのでしょうか?

A:「医療通訳基礎知識コース」の修了要件を満たした方には、受講証明書の発行はいたしますが、それは『認証』というものではございません。受講証明書は、本コースを正式に修了したことを証明するものであり、その用途は、お勤め先への証明や第三者への公正なアピール資料等、各人各様です。療通訳基礎知識コース)ダウンロード(PDF形式)

【お問い合せ先】
大阪大学医療通訳養成コース事務局
(一般社団法人臨床医工情報学コンソーシアム関西内)
〒560-0082 大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター9階
メールアドレス.med-inter@cgh.med.osaka-u.ac.jp