新規産業としてのヘルスソフトウェアに関する人材育成プログラムへの期待が高まっているなかで、ヘルスソフトウェア推進協議会と協力し、ヘルスソフトウェア産業振興のため、教育プログラムを開催しています。
ヘルスソフトウェアに関する教育プログラム
ヘルスソフトウェア活用セミナー導入編
●日時:2015年3月26日(木) 10:00-18:00 (受付 9:30-)
●場所:グランフロント大阪 北館 タワーC ナレッジキャピタルカンファレンスルームC05
●定員:20名程度(申込期限3/19、定員になり次第締切)
●受講料:一般 47,500円 下記、共催/後援団体会員 45,000円(※どちらも税込価格)
●主催:一般社団法人 臨床医工情報学 コンソーシアム関西
●共催:一般社団法人 ヘルスソフトウェア推進協議会、一般社団法人 ナレッジキャピタル
●後援:電子情報通信学会、情報処理学会、日本生体医工学会、米国電気電子学会(IEEE)関西支部
組込みシステム産業振興機構、大阪商工会議所、近畿経済産業局、IT連携フォーラムOACIS
大阪大学臨床医工学融合研究教育センター
開催趣旨
現在、医療・健康・介護等の分野で、医療機器のみならず携帯端末の普及により健康管理の目的でアプリ等の開発が活発に行われ、幅広い分野でソフトウエアが使用されるようになっています。国際的な規制の流れの中で日本も昨年11月末に改正薬事法が施行され、今後、世界規模で高齢化社会を迎える中、ヘルスソフトウエアの役割は一段と重要性を増していくことになります。
本セミナーは、特にこれまで医療機器や健康産業に携わったことのない人たちに、この分野への参入を促し、医療、健康、介護分野における貢献を期待するとともに、そこで生まれるビジネスチャンスをつかみ取ってもらうことを目的としています。
申込方法
<お申込みの流れ>
メールにてお申込み→申込受付・入金方法のご案内返信メール→お振込みでのご入金→受講決定通知返信メール→当日受講
申込先:sanka@conso-kansai.or.jpに、下記必要事項をご記入のうえ、メールにてお申し込みください。
(スパム等の対策のためメールアドレス内@(アットマーク)を全角表記にしています。半角に変換のうえ送信願います)
・お名前:
・ご所属:
・ご連絡先メールアドレス:
・会員割引の希望: 有 or 無 所属団体名( )
申込締切日:※定員になりましたので締め切ります。多数のご応募ありがとうござ
いました。
※申込みされた後、入金方法などをご案内する受講決定通知をメールにて返信させていただきます
コースフロー
※このセミナーは「ヘルスソフトウェア推進協議会」の教育プログラムに準拠しています
プログラム
・10:00-10:10 開会挨拶
妙中義之(国立循環器病研究センター研究基盤センター長)
・10:10-10:50 ヘルスソフトウェア概論Ⅰ:一般的なソフトウェア開発とヘルスソフトウェア開発
土屋達弘(大阪大学大学院情報科学研究科情報システム工学専攻教授)
・10:50-11:10 ヘルスソフトウェア概論Ⅱ:ヘルスソフトウェア開発ガイドライン
飯島直人(ヘルスソフトウェア推進協議会 技術教育委員会)
・11:10-11:40 ヘルスソフトウェアのリスク分析
山田憲嗣(大阪大学大学院医学系研究科ロボティクス&デザイン看工融合研究講座教授)
八木雅和(大阪大学臨床医工学融合研究教育センター特任准教授)
・11:40-12:40 (昼休憩)
・12:40-13:00 ヘルスソフトウェア概論Ⅲ:法規制と規制対象の考え方
鈴木孝司(財団法人医療機器センター医療機器産業研究所主任研究員)
・13:00-14:00 ヘルスソフトウェア ビジネスモデルの構築Lecture
森川文夫(株式会社クーメディカル代表取締役、元日本IBM株式会社ヘルスケア事業部統括部長)
・14:00-14:10 (休憩)
・14:10-17:50 ケーススタディ型ワークショップ/全体ディスカッション
(大阪大学教員がファシリテーターとして参加)
・17:50-18:00 修了式
下記、リーフレットをご参照ください。
(クリックすると大きく表示されます)
お問い合わせ
ご質問やお問い合わせ等は以下より受け付けています。
・問い合わせ先:一般社団法人 臨床医工情報学 コンソーシアム関西 事務局