フォローアップ

臨床医工情報学 コンソーシアム関西トップ > ナレッジキャピタル高度人材育成プログラムのフォローアップ

関西全域の都市生活をリードするとともに、日本の産業を牽引しうる未来の知的創造拠点の形成を目指すナレッジキャピタル。この"知の集積"エリアでの人材育成の取り組みをサポートしているのが「コンソーシアム関西」です。ナレッジキャピタルで行われる臨床医工情報学領域をはじめとする高度人材育成教育プログラムをフォローアップすることで、地域の人材育成を充実させ関西の活性化に貢献します。

2013年度 ナレッジキャピタル 先導的高度人材育成プログラム

広域大学連携教育プログラムは、関西の特色ある大学が協力しながら、最先端の「臨床医工学・情報学」領域の連携教育により、地域の医療・福祉を支える意識の高い人材を育成。大学学部生を対象とした実践体験型のカリキュラムで、異分野の学生同士が協調的な学習を行うことにより、知識とスキルを身に付けながら新たな気づきを得ている。オータムスクールでは、10年後の自分の将来像について考えるとともに、多職種が連携して仕事を勧める際に必要な能力についてグループディスカッションと発表会を行う。

オータムスクール

第3回 領域横断型教育プログラム 羅針塾

実施主体:大阪大学臨床医工学融合研究教育センター
       臨床医工情報学コンソーシアム関西

医療用ソフトウェアについての国内外の国際規格やガイドラインに関する最新情報、および政府機関、業界団体の動向を紹介し現状を理解していただき、その情報を参考に、医療用ソフトウェア産業における開発・ビジネスモデル設計・販売戦略構築ができる人材を育成するプログラムについての議論を行う。議論を通して、産業をけん引する目利きができる人材を育成する。

第3回 領域横断型教育プログラム 羅針塾

地域イノベーションを創設する地域活性化

地域イノベーションを創設する地域活性化

実施主体:大阪大学環境イノベーションデザインセンター

地域活性化が注目されている昨今において、地域課題を的確に捉え、ビジネスを通して主体的に解決できる能力が必要だと考えられています。本講義では、毎回異なる学内講師・学外講師が担当し、企業・行政・大学、ビジネス・デザイン・マネジメント・研究のそれぞれの立場から都市・地域をどのように捉えているかを紹介します。またプログラムの最終回には地域活性化に向けた方策についてディスカッションを行います。


社会とエネルギー

実施主体:大阪大学環境イノベーションデザインセンター

化石燃料はいずれ枯渇すると予想はできるものの、先のこととして生活しています。資源の枯渇だけでなく、二酸化炭素の排出を考えても、化石燃料をできるだけ効率的に活用しながら、化石燃料に頼らない社会を築く努力が必要です。当プログラムでは大阪大学の多様な分野の教員が『社会とエネルギー』に関連する最先端の研究を紹介し、意見交換を行いたいと考えています。

社会とエネルギー

Cloud Spiral

Cloud Spiral

実施主体:大阪大学大学院情報科学研究科
     神戸大学大学院システム情報学研究科

2013 年4 月より、大阪大学と神戸大学は、西日本の様々な大学およびIT企業と連携して、クラウドコンピューティングの実践的活用ができる人材教育を実施します。
本プログラムは、関西圏の大学院に在籍する修士1年生を主な対象とし、ほぼ1年間にわたって、クラウドコンピューティングの基礎から応用までを、講義、演習、PBLを通じて学習します。


組込み適塾

2013年度 組込み適塾

実施主体:組込みシステム産業振興機構

産業界の求める人材育成基盤として組込みシステム産業振興機構が提供する教育プログラムです。情報家電、携帯電話、自動車などの組込みシステムの高度化と品質向上を目的として、開発をリードできるコア技術者や、ビジネスをデザインできる技術者を育成します。
2014年度はアドバンストコースを新設し、実習を通じたセキュリティやシステムデザインなど先端技術の習得を図ります。


モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム

モノづくり人材の育成・再教育に資する実践的プログラム
「金属・材料工学」

実施主体:公益社団法人関西経済連合会
     大阪ベイエリア金属系新素材コンソーシアム

関西経済連合会が大阪ベイエリア金属系新素材コンソーシアムおよび 関西広域連合と連携して実施する人材育成プログラムで、わが国の 産業発展に不可欠である基盤技術分野の人材減少に歯止めをかける 取組み。モノづくりに関わる研究開発や生産業務の現場で活躍する 研究者や技術者を対象に、金属・材料工学の基礎を体系的に習得する ためのプログラム。