臨床医工情報学「コンソーシアム関西」は高等学校から大学学部学生、大学院、社会人までをフルカバーする医工・情報連携教育機関です。
2011年6月27日付けの日本経済新聞(朝刊)大阪本社版に、第1回コンソーシアム関西記念講演会について、広告記事が掲載されました。
コンソーシアム関西は、設立から「関西5大学連携事業」のプログラムの一部を受託し、今年9月には新たに、社会人を対象にした、次代を担うリーダーを育成するための領域横断型教育プログラム「羅針塾」をスタートさせます。
2013年には「ナレッジ・キャピタル」に拠点を移し、関西の地域経済活性化に貢献いたします。
2011年6月5日(日)13時より『第1 回 一般社団法人 臨床医工情報学コンソーシアム関西記念講演会』が開催されました。
参加人数:約100名
コンソーシアム関西のこれまでの活動報告と今後の事業について、それぞれの担当理事より最新情報をご報告させていただきました。また、記念講演では医師免許をもつ異色の映画監督、大森一樹氏をお迎えし、『「映画的」なものの見方から広がる世界』と題し、映像をとおして見える現実社会への一考察をお話しいただきました。
2011年6月5日(日)9時より「広域大学連携による「臨床医工学・情報学」高度人材育成システムの構築」3ヵ年活動報告会が開催されました。
参加人数:103名
3年間にわたる文部科学省からの補助金が終了したことを機に、これまでの3年間の活動を振り返り、6つのプログラムの活動についてご報告させていただきました。また、特別講演では、文部科学省高等教育局の藤原章夫大学振興課長から「高等教育の現状と大学関連への期待」と題してご講演いただきました。