イベント情報

2017年8月24日-9月15日、8日間に亘り、
大阪大学大学院医学系研究科バイオデザイン学共同研究講座主催による
「バイオデザインのための基礎医学講座」が開催されました。

Module1は、大阪電気通信大学医療福祉工学部 長倉敏明教授にご登壇いただき、解剖学・生理学について
基礎を重視しつつも網羅的な内容の講義が行われました。
実例を交えながら実機を用いて体験する時間もあり、充実した4日間となりました

Module2は、前半の基礎医学を踏まえて、在宅医療・ヘルスケアに必要な臨床医学と題し、
テーマ別に7名の講師を迎え、臨床現場での実践例の紹介、各分野での取組みや
今後の課題と解決への展望についてなど、幅広く有用な内容を豊富にお話しいただきました。

週末の講義終了後には、講師の先生も参加され、「測定カフェ」が開催されました。
健康足測定会では、測定結果によるセルフフットケアのアドバイスがありました。
カフェスペースでは、当法人正会員 知的食空間研究所 井上節子所長のアレンジによる
フィンガーフードとドリンクを楽しみながら、講師の先生、社会人受講生や学生も交流を深め、
有意義な時間となりました。



平成29年7月31日(月)16時00分より、当法人の活動内容を知っていただく機会として毎年設けている「第6回臨床医工情報学連携セミナー」を開催し、当法人正会員・賛助会員や、過去の羅針塾受講生の方々にご参加いただきました。

宮原会長の開会あいさつから始まり、当法人研究員の若林先生の第10期以降の展望についての説明の後、賛助会員企業の株式会社アダチ様より手術支援ロボットのダヴィンチを含めた「治療用ロボット医療機器の動向」をプレゼンテーションをしていただきました。また、大阪府看護協会会長高橋理事より「看工ものづくりへの取り組み」と題して、看護師からの視点と生活の質の視点を大切にした看工ものづくりへの取り組みについてプレゼンテーションがありました。

最後に、イノベーションを生み出せるように学問だけではなく実践に向けて広がりを持って連携していかなければならないとの妙中理事の閉会の辞をもって、閉会となりました。

また、引き続き行われました交流会は、吉川理事からの開会挨拶で始まり、ジャズ生演奏を交えながら、コンソーシアム関西に関係ある方々の交流を深める機会となりました。


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2017年度大阪大学医療通訳養成コースが、5月13日大阪大学中之島センターにてはじまりました。
 
 初日は、主催である大阪大学大学院医学系研究科国際・未来医療学講座教授中田研先生の挨拶からはじまり、1-2限目「医療通訳者の役割」では、医療通訳者の役割、対話通訳と相互利用について、医療通訳者に必要な知識・能力・スキル・倫理についてが講義され、3限目は「医療用語の基礎知識・検査に関する基礎知識」の講義が行われました。

受講生には、これから約1年間で講義・ロールプレイ・実習などを通して、医療機関で通訳を行う専門職として必要な「知識・技術・倫理」を身につけていただくことになります。


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2016年度大阪大学医療通訳養成コース修了式を、2017311日に大阪大学中之島センターにて開催いたしました。

 
33名が1年間のプログラムを修了し、大阪大学の南谷先生よりコース修了証が授与されました。 

今年度からは英語表記での修了証も発行することとなり、日本国内のみならず世界で活躍していただけることを期待しております。

まだまだ制度・基盤は整っているとは言えませんが、医療通訳者は通訳および医療の専門家であり、日本で医療を受けようとする外国人にとって欠かせない重要な役割を担う仕事です。当コースを修了された方々が医療通訳の先駆者となり今後の医療通訳業界を牽引して下さることを期待しております。


このたび当コース修了生が奈良で新たに医療通訳団体を立ち上げられ、医療通訳の新たな基盤を構築されようとしています。また、他の修了生からも大学病院で医療通訳制度の構築を考えているというお話も聞くことができました。
今後もこのような熱意ある修了生の活躍をできる限り応援して行きたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。




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平成28年8月?12月の期間で「ジャパン・バイオデザイン・ショートクラス(大阪)」を実施いたしました。

「ジャパン・バイオデザイン・ショートクラス(大阪)」では、バイオデザインのプロセスについて一通り、座学とミニプロジェクトを繰り返しながらバイオデザインの基礎的な知識や手法を体験的に習得し、現場(病院)観察を行い、実際の臨床現場の観察を通して課題を抽出し、グループプロジェクトによって課題からニーズに置き換えていった後、抽出したニーズに基づいて、どのニーズを解決するのかを決定しそれをプレゼンするといった、イノベーションの出発点とも言える「ニーズ」に焦点を置いた内容で実施いたしました。

【実施内容】
・講義:5回、メンタリング:1回、病院観察(阪大病院):1人3回 計9回
・グループワーク・ミニプロジェクトを通じてバイオデザインメソッド習得
・外部講師による講義で医療機器開発に必要な知識の習得
・病院観察による臨床現場からの課題の抽出
・メンタリングによるニーズ・アイデア・コンセプトのブラッシュアップ

受講生からは「1dayコースを2、3回受講しましたが、今回のショートコースで実践することができ、よりバイオデザインの考え方を深く理解できました」「多くの気付きを得られて勉強になりましたし、非常に面白かったです」「ニーズの明確化に関して深く理解する事ができたし、技術者目線から起業家目線に視野が広がった」との感想をいただきました。

皆様のおかげをもちまして、今回の「ジャパン・バイオデザイン・ショートクラス(大阪)」は盛況のうちに幕を閉じることができました。講師の先生方、受講生のみなさまにはご参加・ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

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●国際臨床医学会の設立ならびに会員募集についてのお知らせ

 国際臨床医学会は、国際臨床医学の診療や研究に携わる多領域の医療従事者及び研究者が集まり、国際臨床医学をより学術的な面から追求していくこと、その活動を通じて国民にとって有益な医療の発展を目指すこと及びその成果を広く社会への普及に努め、その医療を担う人材を育成し、国内外の本分野の医療・研究の指導的な役割を果たすことを目的として設立されました。

国際臨床医学会では、国際医療に関わる以下の事業を行います。

・学術集会、講演会、研究会、講習会、展示会等の開催
・機関誌、その他の刊行物の発行及び普及啓発活動
・国際臨床医学に関する学会認定制度の制定及びその認定
・国際臨床医学の発展に向けたシステムの構築及び人材育成
・国際臨床医学の研究推進
・国際臨床医学の推進に必要な施策に向けた活動
・優れた研究及び技術的実践の奨励ならびに表彰
・国内外の関連学術団体との協力・連携活動
・その他当法人の目的を達成するための必要な事業

国際臨床医学会Webサイト:
http://kokusairinshouigaku.jp/


また、医療通訳の育成についても、いろいろな大学や医療機関、国際医療関連学会、医療通訳関連団体、行政等と協力し、活動してまいります。

ただいま、学会では、アカデミアの方、医療機関の方、企業の方、といった団体/組織の方だけでなく、個人の方、さらには学生の方を含め、幅広く会員を募集しております。

(会員募集については、以下のWebサイトから、入会申込書をダウンロードしてご記入いただき、学会事務局まで電子メール、FAXまたは郵便でお送りください)

http://kokusairinshouigaku.jp/join/


(第1回学術集会を平成28年12年17日(土)に開催いたします。こちらの演題につきましても現在募集中です。)

http://kokusairinshouigaku.jp/meeting/



たくさんの方のご参加を心よりお待ちしております。

平成28年9月3日()、大阪大学中之島センターにて第1回「大阪大学医療通訳養成コース懇親会」を開催いたしました。

本コースを修了した後も情報共有の場があった方が良いのではないか、受講生に実際の現場で働く先輩の話を聞く機会があった方がモチベーション維持につながるのではないか、
との意見から開催が決まった今回の懇親会でした。初の試みでしたが、本コース昨年度受講生である1期生と今年度受講生である2期生総勢48名の参加となりました。

本会は、主催者である大阪大学南谷先生のサンパウロでのシンポジウムの体験談を交えた医療通訳における知識の大切さの講演から始まりました。

続いて、大阪大学COデザインセンター林田先生より国際基準に照らした双方向外国語運用能力の習得・認証の必要性についてのお話、コンソーシアム関西教育顧問であり研修?講師でもある清原先生より医師から見た医療通訳者の重要性についてのお話、大阪大学国際医療センター陶先生より研修?へ向けたご挨拶をしていただきました。

昨年度受講生からは、実際の医療通訳現場での体験、本コースを修了した感想、現在の受講生に向けたアドバイスをいただきました。

今年度受講生からは研修?を終えて、本コースの改善点・期待することなど、今後のブラッシュアップのための貴重な意見をいただきました。

 

その後の交流会では、1期生、2期生さらには講師が、お菓子を囲みながら活発に交流し、良い意見交換の場となり盛況のうちに閉会となりました。今後もこのような場を設けることができればと思います。

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平成28年8月27日(土)、グランフロント大阪 ナレッジキャピタル VisLab OSAKAにて「ジャパン・バイオデザイン・ショートクラス(大阪)第1期」の第1回を開講いたしました。


ショートクラス第1回では、バイオデザインのプロセスについて一通り、座学とミニプロジェクトを繰り返す「ブートキャンプ」で、
次回以降行うグループプロジェクトに向けた基礎的な知識や手法を体験的に習得し、現場観察に向けた準備を行いました。

ジャパン・バイオデザイン プログラムダイレクターの八木雅和先生と日本メドテックイノベーション協会の西内大祐先生による講義・グループワークによって、バイオデザインの基本的な考え方を理解し、イノベーションを生み出すためメソッドを体験した受講生は、今後の現場(病院)観察・グループプロジェクトに臨みます。

コース初日の講義ということで、最初は受講生の皆様も緊張されているように見えましたが、互いのバックグラウンドの理解や、ユニークな発想が飛び交うアイデア出し、出てきたアイデアをバイオデザインメソッドに落とし込むグループワークを通して、最後には笑顔の絶えない雰囲気となり、最後にはそれぞれのグループワークの成果の発表を行いました。

8時間でバイオデザインの一通りを学ぶということで、内容的には非常にタイトなスケジュールでしたが、その分、とても密度の濃い1日となりました。
本ショートクラスは12月までありますが、チーム内だけでなく、このコースで培った講師や受講生同士のネットワークを生かし、バイオデザインメソッドをそれぞれの企業活動に実際に反映させて、イノベーション創出を実現していただければと思います。


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■講師紹介■

・八木雅和
ジャパン・バイオデザイン プログラムダイレクター
(スタンフォードバイオデザイン グローバルファカルティ研修修了)
大阪大学大学院医学系研究科 招へい教員
一般社団法人 臨床医工情報学コンソーシアム関西 上席研究員
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・西内大祐
ジャパン・バイオデザイン ファカルティ
(スタンフォードバイオデザイン グローバルファカルティ研修修了)
一般社団法人 日本メドテックイノベーション協会
テルモ株式会社 研究開発本部 CTO Administration Office
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平成28727日(水)1600分より、当法人の活動内容を知っていただく機会として毎年設けている「第5回臨床医工情報学連携セミナー」を開催し、当法人賛助会員や、過去の羅針塾受講生の方々にご参加いただきました。

宮原会長の開会あいさつから始まり、第9期事業計画の発表後、
当法人主席研究員の大阪大学招聘教授山田先生より「医療・ヘルスケア産業の国内外の最新動向について」のプレゼンテーションがありました。経済産業省の策定した「アクションプラン
2016」で述べられている、生涯現役社会構築において障害となっている1.身体の壁 2.価値観の壁 3.選択肢の壁 4.情報の壁という4つの壁や国内外の医療関連学会の紹介を通して、日本の医療・ヘルスケア産業の課題と対応の方向性について講演していただきました。

賛助会員企業からは、株式会社ミウラ竹本社長より、クラウドコンピューティングを活用した医療情報管理に関する新製品についてのプレゼンテーションをしていただきました。医療情報共有の必要性およびそれに伴う情報管理の重要性を強調され、新製品導入への意気込みを語っていただきました。


最後に、本セミナーをビジネスチャンスにしていただきたいとの妙中理事の閉会の辞をもって、閉会となりました。


DSCN0265.JPGまた、引き続き行われた交流会では、倉智副会長、寒川監事、千原監事よりそれぞれ挨拶があり、コンソーシアム関西のさらなる発展に向けての様々なアイディア等をお話しいただき、当法人関係者と企業様のより一層の交流が深まるまたとない機会となりました。

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平成28年5月20日(金)、グランフロント大阪 ナレッジキャピタルカンファレンスルーム にて「領域横断型教育プログラム 第4回羅針塾」を開催いたしました。


今回は 「【人工知能・ロボティクスによる医療・ヘルスケアの展望】 医療ヘルスケアを変えるのか!? ディープラーニングとロボティクスの可能性から見た"近未来医療ヘルスケアの今とこれから"を探る!」をテーマとして開催。本プログラムオーガナイザーである澤教授の開会挨拶で、現代社会の「目利き」を育成する、議論と現場・実体験型のプログラムが始まりました。

 まずは、講義形式のプログラム。大阪工業大学工学部ロボット工学科教授である本田幸夫先生に、医療・介護・ヘルスケア分野におけるロボティクスの活用について「長寿高齢社会を支えるロボティクスによるノーマライゼーションの実現」のご講演をいただきました。さらには、東京大学大学院工学系研究科特任准教授である松尾豊先生から、今話題の人工知能・ディープラーニングの現状や動向について「人工知能による医療・ヘルスケアの将来」のご講演をいただき、受講生から「AI、ロボットの健康・医療分野での展開の概要がよくわかり見識を深めることができた」とご好評をいただきました。

 次に行われたパネルディスカッションでは、各パネリストの専門分野からみた「人工知能・ロボティクスによる医療・ヘルスケアの展望」について、最新の情報、課題に対する様々な提言が示されました。

 そしていよいよ羅針塾の目玉である議論形式のプログラム「熟議」です。東京大学・慶應義塾大学 教授、文部科学大臣補佐官である鈴木寛先生がモデレーターとなり、参加者がそれぞれグループに分かれて、協働を目指した対話と熱い議論が始まりました。受講生は、まずこれまでの価値観やしがらみを白紙に戻した状態にしてからアイデアを出し合って比較したうえで、その課題について学習・熟慮したうえで議論することで、互いの立場や果たすべき役割への理解を深めながらディスカッションを進めていきました。また、先の講義で得た知識やパネルディスカッションで導かれた課題について、それぞれの立場で向き合い、これから果たすべき自分の役割を再発見するなどして、この熟議を存分に堪能しました。受講生からは「多くの企業の方々とグループワークができ、自分ひとりでは思いつかない事柄を知ることができ期待以上によかった」「社業に固まった自分の頭の中にあらためて向き合うことができ、リセットできた気がしました」との評価をいただきました。

 最後は、塾長であるコンソーシアム関西 宮原秀夫からの閉会挨拶と修了証の授与、参加者の記念撮影。これで講義部分のプログラムは終了です。その後は、これまた羅針塾の醍醐味、参加者による交流会です。熟議で話し合った結果をまとめたホワイトボードを眺め、議論を振り返りながら様々な業界の参加者同士が交流を深めました。今回は学生や若手研究者からも参加があり、交流会の場で憧れの先生方と交流を持つことができ非常に嬉しかったとの感想をいただきました。


皆様のおかげをもちまして、今回の羅針盤も盛況のうちに幕を閉じることができました。講師・モデレーターの先生方、受講生のみなさまにはご参加・ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。


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